賢い子のマネをしてみよう!

賢い子がしている8つのこと

賢い子、成績がいい子はどんな勉強をしているのかな?

①賢い子は、教科書を読んでいる!

②賢い子は、学校の授業を真面目に聞いている!

③賢い子は、学校のワークを何回も解いている!

④賢い子は、テストの時間最後の1秒まで戦う!

⑤賢い子は、計画を立てて勉強する!

⑥賢い子は、間違えた問題に執着する!

⑦賢い子は、学校や塾の宿題を「勉強」だと思っていない!?

⑧賢い子は、先生や親ときちんと話をする!

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上記、賢い子がやっていることを詳しく知りたいときは成績上位者の特徴

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賢い子のマネをしてみよう!

それだったら、賢い子がやっていることをマネしたらいい!
具体的にどうすればいいのかな?

賢い子の「教科書の読み方」をマネしよう!

①次の授業の内容を、次の授業までに読む。(授業の準備)

★予習として、基本的には全ての科目を読みます。

★予習と言ってもたいそうな話ではありません。次の授業の前の休み時間に目を通すだけでも授業の準備になります。



②今日の授業で進んだところを読み直す。(今日の復習)

★「読む」というより、その内容を、人に説明できるイメージで読みます。

★本文だけではありません。周りに散りばめられた写真、図表など、細かく見ていきます。

★この段階で、タイトルを見ただけで、内容をイメージできる状態を目指します。



③定期考査勉強会より9日前から音読。(暗記準備)

★9日前から、1日1教科(副教科も含めて9教科あります)ずつ、テスト範囲になる予定の箇所の読み込みをします。
(定期考査勉強会前にはこの作業は終わっています)

★単元をひと通り声に出して読む。

★小タイトルごと、図表ごと、など、小さな単位を、手で隠しながら、口で説明できるように暗記していきます。声に出して言えるようになるだけで十分です。重要語句の説明ができるようになりましょう。語句を書くのは、1週間前のテスト勉強会でも大丈夫!

賢い子の「授業の受け方」をマネしよう!

①先生の話を聞き逃さない。

★先生が大事なところを何回も話したり、ここだが大事だよ、と言ってくれることもあります。



②黒板を写すだけはなく、先生の言ったこともノートや教科書に書き込む。

★一生懸命、できるだけ、先生の話を書き留めておきましょう。頭で覚えておくには限界があります。

★ちょっとした例え話なども、書き込んでおくと、内容の理解につながります。

★書くスピードも意識しましょう。早く書くというのは、汚い字で書き殴ることではありません。汚い字では後で読み返せません。

賢い子の「学校のワークを解くペース」をマネしよう!

①学校から帰ったら、その日の授業のワークを解く。(1回目)

★そのためには、学校にワークを置きっぱなしにしていたらダメですね。教科書・ノートやワークは重くても持って帰りましょう。


②学校ワーク2回目:テスト1週間前勉強会のさらに9日前までに

★9日前から1教科ずつの教科書読み直し・暗記の期間になります。テスト1週間前から始まる勉強会に入る時には、ワークの2回目ができているのが理想です。(2回目完了が難しい場合は、まずは1回目が少なくとも終わっていることを目指しましょう。)


③学校ワーク3回目〜:テスト1週間前から始まる勉強会

★この頃にはかなりスピードが上がっているはずです。テスト前日まで何度も解き直しましょう。

賢い子の「テストの受け方」をマネしよう!

①問題演習中やテスト中、休まず、集中する。

★授業中、問題演習中、テスト中、の自分を振り返ってみましょう。途中でぼんやりしていないかな?最後の1秒まで諦めず、休まずに解き切ってみよう。

★テスト中は、時計を確認しながら、時間配分も考えて解きます。これまでのテストを見返して、大問ごとに何分くらいかけて解いてもいいのか考えてみましょう。受験期にはとても大切なことですから、普段から時間配分の練習をしましょう。


賢い子の「塾や学校の宿題以外で自分がやりたい勉強」をマネしよう!

①学校授業の予習

★教科書を読んだり、塾で先取りした内容を自分でもう一度演習するのも良いでしょう。

★漢字や英単語など、暗記するものは、何度も回転させないと記憶は定着しません。1回目の暗記は学校で習う前に予習として行いましょう。



②わからないことの調べ学習

★教科書などの予習や、学校の授業を受けた後に、気になったことをさらに自分でも調べてみましょう。



③漢字・英単語や社会の語句などのくりかえし暗記

★学校で習う前、習った後、テスト勉強会中、何度も忘れ止めの暗記練習を自主的に行いましょう。

★暗記は、いきなり書いて練習しようとしないこと。必ず、言えるようになってから書く練習をするようにしましょう。



④苦手なことや間違えたことを何回も読んだり解いたりする。

★教科書、ノート、学校ワーク、塾の問題集など。何度も何度も解き直すのです。それが力の源です。

賢い子の「間違えノート」をマネしてみよう!

①テストの間違えノートを作ってみる。

★ただし、80点をコンスタントに取れるようになってからの方がいいでしょう。それ以下の点数の場合、間違えノートを作る時間がかかりすぎて効率が悪くなることがあります😓

賢い子の「計画の立て方」をマネしよう!

①計画のゴールを決める。

★年間のテスト(中間・期末考査、実力テスト)がいつあるのかを調べる。(学校で配布される年間予定表などを参考にしましょう。)まずは、このテストひとつひとつがゴールと思って計画を作ります。

★教科ごとに、いつまでにどういう状態になっていたいかを考えます。それに応じて、月ごと、1週間ごと、1日ごと、にやりたいことを割り振ります。



②上記①が難しい場合は、テスト1週間前から始まる中間・期末考査勉強会の計画表を作ってみる。


中間・期末考査勉強会についてはこちら

賢い子の「先生や親ときちんと話す」をマネしよう!

①先生とコミュニケーションをとる。

★学校の先生と親しく話すことができる子はたくさんいます。しかし、ダラダラと無駄話をすることがコミュニケーションではありません。例えば、質問をする時には、どの問題のどの部分がわからないのかをあらかじめ整理してから質問するようにしましょう。相手の立場になって考える、行動をすることがコミュニケーションです。


②親としっかり話をする。

★いつまでも反抗している場合ではありません。親がガミガミ言うから嫌い、うっとうしい、など、そんなことにイライラするのはバカバカしいことです。親はいつでも子供を助ける気持ちでいるものです。進路を決める際は、親としっかり話をすること。困った時、悩んだ時に、本当に気持ちに寄り添ってくれるはずです。学費を出してもらうだけではないのです。大いに、親の考えを聞き出しましょう。そして、自分の答えの参考にするのです。そうして出した「自分の答え」には、きっと自信が持てるはずです。


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